バッハの聖地ライプチヒへ!

ドレスデンでは瓦礫の山から蘇ったフラウエン教会とゼンパーオーパーを見て、且オペラも聴きました。
これもこの旅のメインです。
「魔笛」か「魔弾の射手」か迷いましたが、他の事情も合わせて魔笛を見られる日に合うオランダ、ベルギーの団体旅行を予約しました。オランダからドイツに入り 、ケルンの大聖堂を見学、古代ローマの遺跡も見て、シーザーがラインのどこら辺に橋を架けたのかしら?と思いをはせながらライン河下りを堪能、フランクフルト空港で団体とお別れして、一人ニュルンベルグへ。
翌日ニュルンベルグを一巡し、ドレスデンへ。
ドレスデンのオペラハウス見学もし、その夜魔笛を見て、翌日聖十字架教会が開くのが遅く、やむなく諦めライプチヒに向かいました。
ホテルに荷物を預け、真っすぐ行ったのが聖トーマス教会。
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ここも40年前に来てはいるのですが、23歳だった私はまだそれほどバッハに心酔していず、淡々と観光しただけで、感慨もなかったのです。おバカさんでした。
その日の夕方、無料のコンサートが同協会で行われるのも、計画のうち、しっかり聞いてきました。
 長い間ここでの音を聞きたかったのと、「バッハさんありがとう」という思いも重なり、少々目頭が熱くなりハンカチで拭いました。
トマス教会のドアノブを手にした時、このドアをバッハも触ったのかしら? ああ,畏れ多いこと!と思いながら有り難く触らせていただきました。
カトリックの教会と違い、質実な教会は居心地がいいです。
バッハミュジアムで結構な時間を過ごし、バッハショップに寄ってみましたが、商売っ気がなく、淡々としているのもプロテスタントらしくていいですね。
出来ればこの教会で、バッハが毎週やっていたようなカンタータを少年合唱で聴きたかったのですが、金、土しかいられずちょっと残念!
2日の間アウアバッハズケラーとカフェバウムでも食事をしました。
特にケラーでは森鴎外の絵も見て来ました。
帰ってから鴎外のドイツ日記を読みましたが、それはまた後日に書きます。
ドレスデンではウィルスにやられた様で、お医者さんに罹りました。
薬を飲みながらの旅になりましたが、2月のザクセン地方の寒いこと!
底冷えとは底の下に 海溝のように更に深く冷える寒さ、かと思いました。那須なんて温かいくらいです。
滝廉太郎もライプチヒで1年もいられなかったとか?
漱石ではないけれど、精神をやられそうな、気分がドーーンと落ち込む寒さでした。
土曜日の朝旧市役所?の前にゲーテの銅像が雪の中立っていました。
思わず「寒いですね」とゲーテさんに声をかけました。

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