英語のアクセントは発音より大事

中学高校で習った英語では 正確な発音が教えてもらえず、聞き取りができない劣等感を持ち続けています。
発音が大事という先生と、前後の言葉から推測できるから大丈夫という英米の方と様々な意見がある中で、最近アクセントの方が発音より重要ではないかと思うようになりました。
というか、アクセントが発音を決定するので、その言葉のどこにアクセントがあるかをしっかり覚えて口に馴染ませるのがいいかと思います。スペルも同じで、名詞と動詞ではアクセントがずれる、、するとアクセントの無い部分はどうでもいい曖昧な発音に変わってしまうのです。
アジアの方たちも独特な英語を話すらしくて、苦労した話を聞いたことがあります。
中国の方の日本語はみなさんアグネス・チャンさんみたいです。
一つの国の言語の習慣みたいなものがあるようで、日本人の英語はこういう発音なのだと英米人は思ってくれているかもしれません。
反対に日本語を話す欧米人の言い方は、どこかつっかかったなだらかでない感じで、よくカタカナで書かれたりしています。
サザエさんの漫画で、鼻の高い外人さんが「アリガトゴザイマス」というのが聞えて、そばに居た ワカメちゃんが「私今の英語分かった!」と言うと、友達も「私も!」と言いました。
日本人も外国人の日本語を少々ちぐはぐでも分かるわけなので、甘える様ですがその反対もあり、、でいいか、とは思うこともあります。
唯、通じない場合があります。
理由は日本語の平坦な言い方に原因があるのです。
ニューヨークでリンカーンセンターに行く道を捜していた時、相当近くまで来ているので誰もが知ってる筈と思っていましたが、3人に訊いても「リンカーンセンター?What?」と首を傾げます。
何故?うそー!すぐ近くにいるはずなのに、、
仕方がないので四人目の人に、「Where is リンカーンセンター、プラシード・ドミンゴ、ジェイムズ・レヴァイン、ジェイムズ・モリス、ルネ・フレミング、、オペラ、」と並べたら、「AHa,you mean LInkerncenter」とやっと解ってくれました。
「リ」を強調するみたいにアクセントが置かれ、カーンはクーンと聞えました。
おまけにセンターは 「セナ」という感じ、まるで添え物でした。
私達日本人はリンカーンと云う名前を小学校でカタカナで教わり、その名が冠されたセンターなのだから、しかも世界的に有名な,超一流のオペラハウスなのだから、カタカナで言ったってわかるだろうと思っていました。
甘かったです。

スコットランドの歴史の本に、「赤毛のアン」を書いたモンゴメリーがノバスコシア出身で、そのノバスコシアはスコットランド人が移住し「新しいスコットランド」という意味で「ノバスコシア」と云う地名になったとありました。

もう一つ、これも歴史ですがアラブ人に占領されていた土地を、スペイン人が取り返したことを「レコンキスタ」と習いましたが、英語で言うと、「Re conquest」なのですね。
意味も考えずカタカナの羅列を試験の為に無理やり覚えました。

両方とも日本語の何でも均等になだらかに発音する習慣が関わっています。
日本語は美しいとは思いますが、少々恨めしくもあります。




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