新国立劇場の「薔薇の騎士」

6月に「薔薇の騎士」を見て来ました。
平日の午後2時開演にも拘らず、殆ど満席には驚きました。
魅力ある演目に加え、最後の日だったのもありますが、日本のオペラファンが増えた事が嬉しかったです。
「パパー、パパー;」と歌う子供たちの声が今まで聞いた中で1番柔らかかったと思います。
「私の夫よ~」とアンニーナがG音からBまで12度一気に下がり更に 変イ音迄グーッと上がる時合唱が一緒になって歌うのではないのですが、声が聞えた様な気がしてハッとしました。そういう演出なのでしょうか?  でも「えッ?この人奥さん居たの?」って感じが出ていて可笑しかったです。
後で考えたのですが、子役を歌ったお子さん達は学校を休んだのでしょうか?
長いオペラですし、年をとると昼間にオペラを見られるのは有り難いけれど、こんな形で出演者の方達に影響を及ぼしていると思うと申し訳なく思います。

「エレクトラ」「サロメ」と復讐だの血なまぐさい作品の後に、ガラッと変わってこんなに優美なオペラを書いたのは、何かよほど心境の変化があったのかしらと詮索したくなるような変身ぶりですよね。 これ以降は明るい作品が多く、ロマンティックで、コケティッシュでもあり、素直に楽しめます。

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