パブロ・カザルスについて

数年前このブログを休んでいた頃読んだ本が出てきました。

「パブロ・カザルス 喜びと悲しみ」です。

類稀な才能に恵まれ栄光にも浴した人生だったことは周知のことですが、国と自由を愛し勇気ある態度を貫いた人だったのですね。

無伴奏チェロ組曲というバッハの宝物を紹介した功績も有名ですが、私が忘れられないことは、高台にある小さな村か町に石碑を作ろうと友達と実行しつつあったことです。

だれに対する石碑かというと、ロバや馬達の為なのです。

高台に位置する為トラックが一般的になるまでは、その町への輸送はロバや馬が長い坂を鞭で叩かれて運んでいました。

その労働に対し、ロバや馬に何かしてあげたいと主張したのがカザルスでした。

友達も賛同し実現に向けて事が進んでいたのですが、確かスペインの内戦が始まり実現はできませんでした。

第2次世界大戦が終わった後も フランコ政権が続き、カザルスにとっては決して幸福ではなく 相当の長寿に恵まれたにもかかわらず、遂に故郷の地を踏むことなく生涯を閉じました。

神様があと3年j時間を下さっていたら、カザルスが望んでやまない自由なスペインを見ることが出来たでしょうに、、、と思わずにいられません。

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