「赤毛のアン」を何故英語で読む気になったか、、

💥2年ほど前に姉が持っていた文庫本の、、つまり少年少女文学全集ではない「赤毛のアン」を読んだことに始まります。

5年生の時小学校にあったアンを読み、中学に入って、図書室に「赤毛のアン」の8冊?が揃っていたのです。

「アンの娘リラ」まで一気に読みました。今思うと それも完全な全文ではなかったのですけれど、、。

で、大人向けの全文を読んで、こんなきれいな文章があったのね、、と驚きました。 ボーっと読んでいたんですね。

また、ユーモアもあちこちに隠れていて、そのおかしさが映像の様に見えて来たのです。

大人だからわかる可笑しさですね。

例えば、とリンド夫人に謝ろうと決心して、マリラと一緒にグリーンゲイブルズを出発した時は、非礼は謝るのが当然と思っていた堅物のマリラが意気揚々と反りかえり、アンはうなだれていたはずが、途中からはアンの方が心躍らんばかりになり、マリラの方がドギマギし始める、、、。

こんな筈じゃなかったのに、、何かが変わったことは判るが、それが何なのか、、、そういぶかっているマリラの様子が、ささやかな微笑みを誘います。

もう一つ、アンがギルバートの頭に石板を落として割った事件。

アヴォンリー小学校の生徒たちは、いつでも見世物を歓迎した。 ことにこれはことにすてきなので、皆恐れをなしながらも嬉しそうに「おお」と言った。

この情景、多分女の子たちは、アンの行動に驚くだけで、「アンたらなんてことしちゃったの!😖」というくらいでしょう。

でも、男の子たちは「今度来た新しい女の子、やるときはやるねえ!」 「思いっきりのいいこと!」  「スカッとした!😃「見直したぜ」

ギルバートはハンサムで、頭もいい、、そんな彼は女の子たちの心を鷲づかみ、、他の男の子たちはにとって 胸のすく思いもあったり、、。

そんなこんなの思いから、皆は「おお!」というのですが、この「おお」とか「ああ」という日本語は子供たちの驚きを表すのに足りません。

英語の 「Oh!!」じゃないと。

Oh のh は息が吐く感じが表せると思います。

アンのとっさにとった意外な行動、意外な怒り、あのギルバートがやられた、おもしろくなってきた!など 悲喜こもごもの「おお!」には肺のなかの空気が全部出るほどの 息の排出が必要だと思います。

ですからこの場面は「Oh!」なのです。 英語でなければ、伝わりません。

また、アヴォンリー小学校の生徒が特別に授業がこういう風に寸断される事を好むような表現ですが、世界中の子供が大歓迎なのではないでしょうか?

何かハプニングがあって、クラスがわーっと騒ぐ.  授業がしばし中断。 「楽しー!」ってことありませんでした?


それは判っていながら作者はアヴォンリー小学校の生徒たちと書いたのが、彼女のユーモアかと思うのです。

他にもマリラじゃないけど、顔が緩むのが、可笑しさがこみあげてくるのが、抑えられないことがありました。

というわけで、「アン」の世界にどっぷり浸かることにしました。💓

 






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