万葉集は宝物

10年くらい前ですが、宇都宮の書店で84歳で英国に行った女性の本に目が留まりました
手にしてパラパラと中を見て置いてしまった本ですが、帯に50歳を超えてから、本格的に英語を勉強し始めた、、と書いてあったのと、小柄なかわいいおばあさんが背の高い英国人と一緒に撮った写真が記憶に残っていました。
最近黒磯の公民館でこの本を見つけ借りて来ました。

英国に移住したと早とちりしていたことを改めて知りました。
更に一老婦人かと思っていたのが、なんと万葉集などの著作もある方でした。
名前も読まなかったのです。
思い込みも甚だしいです。

そこで清川さんの万葉集を紹介した1冊を借りたのですが、改めて万葉集の世界に魅了されました。
ああ、綺麗ね、、と思ったのがこの一首。

雪の日 寒さに震えて咲く梅、中にはまだ蕾がある。
「きっとこの蕾は恋を隠しているのだ、咲いてしまったらばれてしまうから咲けないのだ」と云う解釈に、違う見解も。
「いえいえ、この蕾は春に恋してるのよ、こんな雪の降る日は彼の君はまだ来ないから、まだ咲けないの。
彼が来たら自分の一番きれいな姿を見せたいのでしょう。」
どちらも綺麗で迷ってしまいます。 
赤毛のアンが想像したみたいです。

もう一つ。
やぶかんぞう?は恋などの憂いを忘れさせてくれると聞き、1,2株では足りないと思い垣根に沿ってズラーっと植えた。
が、全く効き目がない。
「しこ(醜)のしこ草(醜草)」、、「このバカ草 何の役にも立たないよ」と八つ当たりしてる歌だそうです。
万葉集っていろいろあって面白いです。
また一人勉強してみようかしら?と思いました。

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