車酔いにマリア・カラスが効く!

先日テレビで手術中に好きな音楽を聴くと痛みを少なく感じるという結果が報告されていました。
ふと若い頃車に酔いやすかったのが、マリア・カラスを聴いていると 車酔いしなくなった事を思い出しました。
患者の「患」の字の通り カラスの歌に心を串刺しにされたのです。酔ってるばあいではなくなりました。
「ドン・カルロ」のエリザベッタの「世の無常を知る神」とか、「エルナーニ」、「運命の力」などドラマチックな曲ばかり聞きました。
これはいいぞと思い、ディスカウのシューベルト、マーラーの歌曲、モーツァルトのオペラも酔い止めに役に立ってくれました。
自分で運転をするようになってからは、完全に車酔いとは無関係になり、酔ってたことすら忘れていました。

上記の通り私は人間の声に心を奪われるタイプで、もし手術の間好きな音楽を選んでいいと言われれば、迷いなく声楽を選ぶと思います。
ただ、気になるのは、レクイエムなどをかけたら、そのまま天国に行ってしまいそう!?
また、ヴェルディのオペラには時々「sangue! sangue!」「復讐だ!血だ!」と叫ぶんです。
執刀医としてはあまり歓迎できる言葉ではないかと思います。
モーツァルトのハ短調ミサの「Et in carnatus est」や 演奏会用アリアも天上の音楽の様ねと友人と話したものがあり、やはり天国行切符の様です。
モーツァルトはピアノコンチェルトも木管アンサンブルもその雰囲気ですから、手術には向いてないのかも、、。

私にはバッハのカンタータの生き生きした、喜びや感謝に満ちた曲が一番無難のようです。
案外 和太鼓の方が勇気が湧いてきて 恐怖心を追っ払ってくれるかもしれません。

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