ホームズやポアロの依頼人が何故多いか?

この前ふと思ったのですが、シャーロック・ホームズやアガサ・クリスティの探偵小説があれほどの数が創造されたのは、世界を制覇し陽の沈まない国となった、ビクトリア朝英国の発展の陰に、本国からはるか遠くの地球上で財を成した人の、その財産を狙う輩が、不自然な行動をすることで不審に思った依頼者がホームズやポアロに調査を頼むという設定が成り立つわけです。
あの時代にイギリス本国に暮らしている人には想像もできない巨万の富や宝を得た人が居て、それを知ってしまったら、悪事を働いてでも手に入れたい、、、どうせこんな地の果てから帰ってき自分の存在など誰にも知られていない筈、、。英国だからこそのミステリーが出来上がる所以の様に思えます。

前から感じていたことですが、英国は文学の国だと思うのです。
児童文学の多彩さは、抜きん出ていると思います。ファンタジーを愛する国でもあり、「ハリー・ポッター」が出た時、ああ、またイギリスだ、、と思いました。
フィンランドにもこの作家の童話を読んで育つので、フィンランド人は心がきれいなのだという方の作品を読んだことがありますが、赤毛のアンが結婚後に会った近所の少年と紡ぐ想像上のお話みたいに美しかったことを覚えています。
ただ、多彩さでは英国に勝る国は少ないと思います。

1年の多くの日を霧や雨雲で鬱蒼と覆われ、寒さも厳しい、、そんな気候の中でファンタジーでも考えないと長い冬を過ごせない、、そんな気がします。
妖精、魔女、木の精、幽霊等は、イギリス人には私たちほどには怖い存在ではないのかもしれません。

更に英国人はユーモアがお好き!
知人が通っている英語教室の先生はイギリス人で、5分に1回ジョークが出るとか。楽しそうですね!
シェイクスピアもダジャレが多く、翻訳者泣かせだそうです。

イギリスの映画が最近よくオンエアされますが、地方のなだらかな景色、絶景などすばらしい映像が見られます。
カントリーサイドを見なければイギリスを満喫したとは言えないと言われますが、あれほど美しいからこそ、この景色を保存したい、しなければ、という思いが実行されてナチュラルトラストが生まれたのも頷けます。
美しい風景を目に焼きつけたい国です。
とりとめのない文になってしまいました。お終いにします。

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